【前編】バイオハザードシリーズ(3〜5)の感想
※ストーリーにはなるべく触れないように書いたつもりですが、
ほんの少しネタバレ?があります。
十数年前ぐらいからバイオハザードシリーズが好きで、
ずっと遊んでいたので記事にしてみようと思いました。
考察については軽く読んだり読まなかったり、手記もコンプはしていないので
詳しくはないです。
プレイした記憶がはっきりとあるのはリメイクを含めなければ3からなので、
3からのレビューを書きます。
【PS版】バイオハザード3
リメイクの記憶が新しい3です。(RE:3はプレイしていません)
今は中古でしか売られていないようです。
それまでゲームといえばRPGで、ホラーゲームをやってこなかった私にとっては
凄まじい衝撃でした。
とにかく、怖い。特にネメシスが怖い。これに尽きます。
怖いけどやればやるほど癖になる、不思議なゲームでした。
突然、ネメシスが壁を破壊して飛び出してきたり、
大量のゾンビの手が壁を突き破ってきたりと、驚かせる要素が多く、
ビビりの私はただ歩いているだけでも手汗がひどかったです。
思い出補正もあるかもしれませんが、バイオハザード7よりも怖かったです。
それから、ドアの開閉が独特で面白いです。
プレイしていた時は暗黙的に「ドアの向こうに逃げさえすれば安全」と
思い込んでいたのですが、裏切られました…。
(そういった説明はないので、裏切られたも何もないですが笑)
ネメシス、グレイブディガーなど
見ているだけでワクワクするようなクリーチャーが多く、
バイオハザードシリーズが唯一無二だと実感したゲームでもありました。
【ゲームキューブ版】バイオハザード4
※PS4版は高画質のようなので、リンク先はPS4版にしました。
どうしてもやりたくて友達の家に入り浸って遊んだ記憶があります笑
舞台が農村や城ということもあって画面が明るく、ホラー要素はやや薄です。
アクションやコマンド入力が多く、捻りのある戦闘も多いので
単調な戦闘にはなりづらく、最初から最後まで飽きずに楽しめる良作でした。
敵キャラの的に弾を当ててスコアを競う、射撃場というミニゲーム要素もあります。
なかなか面白いです。
私にとってのトラウマクリーチャーはこちらです。
ガラドール君です。
初登場は壁に埋まっているだけなのですが、
プレイヤーの足音を聞きつけると速攻で襲ってくるため、
常に忍び足で歩かなければいけません。
背中に付いているプラーガが弱点なので、先に見付かると成す術がなくなるからです。
呻き声といい、攻撃範囲の広さといい初見の時はかなり怖かったです…。
本編もかなり面白かったですが、私がどハマりしたのは
マーセナリーズという、制限時間内に敵を倒して高スコアを狙うモードです。
当時は学生だったので、時間がある時はほぼ一日中、友達の家でマーセナリーズを
プレイしていました笑
一部のプレイヤーには未だに人気があるモードで、
高スコアの動画が沢山見つかります。
キャラクター、マップが何種類もあるこのモードは中毒性が高く、
4以降のシリーズでも5、6、リベレーションズ、リベレーションズ2は
かなりの時間を使ってプレイしました。
キャラクターにはそれぞれの使用武器や必殺技があり、
使うキャラクターに合わせた攻略を見出すのも面白く、
本編に登場はしているけど操作はできなかった一部のキャラクターが使用できるのも
嬉しいところです。
【PS3版】バイオハザード5
※こちらも高解像度のPS4版のリンクを貼っています。
シリーズ最高売上とも言われているバイオハザード5。
舞台はアフリカで、部族のような敵がいたり、ジャングルのような場所があったりと
今までのバイオハザードとは少し変わった雰囲気になっています。
売上の一因として、本作のストーリーには、バイオハザードシリーズに登場し続けた
ある名物敵キャラクターとの決着をつけることが含まれています。
ですので、4以前のバイオハザードをプレイしたことがある方は
買って損はないと思います。
4に引き続き、マーセナリーズもプレイ可能です。
また、同作は画面分割で二人プレイをすることが可能です。
私も二人でプレイしましたが、人と一緒に遊ぶバイオハザードはより新鮮に感じられ、
楽しかったです。
オンラインモードもあるようですが未プレイです。
リッカーには劣りますが、リッカーβも出現するとテンションが上がります。
長くなりましたが今回はここで終わります。
ご一読いただきありがとうございました。