【PC版】Phasmophobiaの感想
※日本語wikiによると6305195（2月27日）時点の感想です。
Phasmophobiaを二人でプレイしました。
思っていたよりもプレイヤーが成長する要素があり、解き方がわかってからは
手軽に繰り返し遊べて面白かったです。
珍しいゲーム性なので、刺さる人には刺さるゲームだと思います。
ですがわかりづらい点もあって、私はゲームを理解するまでに
少し時間がかかりました。
なので今回は、自分が理解するのに時間がかかった部分も含めて書こうと思います。
（「調査」「アイテム」の項目に書きますので、完全にネタバレなしで
挑みたいという方は読まないことをおすすめします）
怖さ
正直、配信で見た際にはあまり怖くないのでは？と思ってました。
ですが初めは、結構怖いです。繰り返しプレイしていると慣れてはきますが。
怖い要素は主に音と、自分がいつ死んでもおかしくないという恐怖感だと思います。
私はホラー好きですが、いきなり驚かされることにすごく弱いです。
その上で、驚き要素は多くないと思いました。
ハントモードといってゴーストに襲われる時間はありますが、
逃げ切れても捕まってもどちらにせよ長い時間ではないので、
脅えている間に決着がつきます笑。
ただ、苦手な方は、初めのうちは怪奇現象で驚くかもしれません。
私は調査に夢中だったのと、驚き要素が少なかったのでプレイし続けられました。
音の演出は本当にお化け屋敷のようで、FPS視点も相まって
そこそこの臨場感があります。
個人的には、驚きとじわじわ来る恐怖感で3:7ぐらいの印象です笑。
マップ
推奨人数が２までのマップでしかプレイしていないので
今のところ一軒家と農家のみですが、高校や刑務所、精神病院もあるようです。
広くなるほどゴーストルームの特定が難しいので
もう少し慣れたら他のマップもプレイしてみたいです。
調査対象のゴーストやブレーカーの位置などが変わるので飽きづらいですが、
欲を言えば、同じ推奨人数で違うマップがあるともっと楽しめたかなと思います。
こちらの動画ではソロで推奨人数が多いマップをプレイしているので、
人数が足りていなくても調査を完了することはできそうです。
ただ、少し忙しそうですし、土地勘も必要そうではあります。
やり込み
プレイヤーのレベルに応じてアイテムのアンロックや難易度の解放があるので、
ある程度のやり込み甲斐はあると思います。
また、死ぬとアイテムは全ロストしますが、難易度に応じて保険があるので、
死んでしまったあとに何が悪かったのかを見直して再チャレンジ、
という楽しみ方もできます。
私が把握している限りではアイテム数と難易度の種類がやや少なめではありますが、
今後のアップデートで追加されるかもしれません。
（個人的には、このぐらい緩めにできるゲームも好きです）
調査
私は初め、ゴーストルームは部屋単位で特定されているということがわからず
ずいぶん苦戦しました。
（プレイした上での体感なので、確証はありませんが）
ゴーストの居場所を厳密に特定して、ゴーストライティングなどは
その通り道に置かなければいけないのかと思っていました。
が、そんなことはなく、ゴーストルームの真ん中付近に置けば
およそ反応するようです。
（例えば、白い息が出ている部屋が特定できれば、調査はすべて
その部屋内で完結できる、ということになります）
スピリットボックスも、ゴーストルームで２、３回話しかけて、
毎回「NOTHING DETECTED」と表示されるようだったら反応なし、
という判断でおそらく良いと思います。
ゴーストオーブはそこそこシビアで、カメラを一ヶ所に置いても
部屋全体が撮られていない場合、部屋の端に飛んでいたりもするので
映っていないこともあります。
カメラを複数台設置するのが手っ取り早いかとは思いますが、
アイテムの所持数上、やや面倒なので、私は確認できない場合は角度を変えています。
個人的に、一番厄介なのが指紋とEMFリーダー5の証拠です。
両方とも時間経過で現れると思うのですが、正気度50%付近まで粘っても
発見できない時がたまにあります。
（ゴーストライティングも時間経過の場合がありますが、こちらは
ブックを確認するだけなので負担が少ないです）
また、指紋は必ずしもゴーストルーム内に付くわけではないようです。
とはいえゴーストの移動範囲内でしょうし、付近の部屋だとは思います。
どうしても証拠を確認できない時は消去法か、あまりやりたくはないのですが
今までに出現したゴーストの流れから推測して補うこともあります。
氷点下の気温は息が白くなるのでわかりやすく、証拠を一つ特定できるので
嬉しいですが、それ以外の証拠を三つ揃えるとなるとやや大変になる印象です。
今のところ、農家で何回もレヴナントに当たった時が一番しんどかったです汗
アイテム
持ち込めるアイテムは１人につき３個まで。
操作方法は覚えてしまえばシンプルなのですが、アイテムを持っている時に
それに対する動作のキーが表示されないので困惑する時が多々ありました。
こちらのブログに操作の一覧が載っています。
特にカメラを設置する時、「G」キーよりも「F」キーのほうが
置きやすいのですが、私は初め「G」キーで設置しようとしていたので
かなり苦戦しました。
また、仕様なのかはわからないのですが、カメラの設置ができなかったり、
設置はできても電源が付いていない判定になることがたまにあります。
そういう場合はカメラを設置し直すと良いです。
時間経過で正気度が減るので、焦ってしまうかもしれませんが…。
今回はここで終わります。
ご一読いただきありがとうございました。
【PC版】【ラグナロク】ARK: Survival Evolved#2 原油ポンプとプロコプトドン
しばらくARKの記事を書いていませんでした汗。
理由はPCでゲームを買い漁ったので、遊びたいゲームが増えたからです。
飽きたわけじゃないです。
ARKも長期的にのんびりプレイしていこうと思っています。
遺跡？と採取場所の参考ブログ
先日黒曜石を採取しに行った時に見つけた、近くの島の広い遺跡です。
広いというか、もはや島ごと遺跡のようです。
黒曜石を採取した島（緯度64.1、経度18.8）は草食恐竜しかおらず、
安全なのでおすすめです。
採取量はラグナロクの中では少なめのようですが、元MODマップなので
アイランドなどと比べると基準の量自体が多い印象です。
こちらはARKでマップを変えて資源の採取場所がわからない時などに
参考にさせていただいているブログです。
マップ毎に載っている情報量が多く、座標も書かれているのでわかりやすいです。
原油ポンプ
初めて原油ポンプを設置しました！（緯度38、経度31付近）
サーベルタイガーやユタラプトルに襲われることもあるので、
こちらはちょっと危険です。私はアルゲンタヴィスに乗って倒しました。
が…原油ポンプはすごいです。思わず引くぐらいの量の原油が採取できます笑
アイランドに住んでいた頃は原油の確保がそこそこに大変だったので、
これは嬉しいです。
バシロサウルスやフンコロガシをテイムして、細々と集めなくても
良くなったのは少し寂しいですが…。
プロコプトドン！
プロコプトドンをテイムしました。可愛い！
興味本位でテイムしたのでレベルは気にせず、アップデートでボーラが
効かなくなったことも知らなかったので、走り回って麻酔矢を撃ちまくりました笑
ベールゼブフォよりすごいジャンプ力で、乗っていてとても楽しいです。
ただ、調子に乗って跳びすぎて、海にダイブした時には焦りました笑
こんな風に二人乗りもできます。ポケットに入っている側のプレイヤーは酔います。
めちゃくちゃ派手な柄のテリジノサウルスをテイムしました。
尊敬の意味を込めてこちらの名前にさせていただきましたが、同居人のアイデアで
「フランスパン工房」に改名の運びとなりました笑
ティラノサウルスもテイムしました。（逆光ですみません）
野生で見ていた時はそこまで魅力を感じなかったのですが、乗るととても楽しいです。
ティラノサウルス同様に、自分も強くなった気がします笑。
足音が大きすぎるのが玉に瑕（たまにきず）です。
今回はここで終わります。
ご一読いただきありがとうございました。
【PS4版】仁王２の感想
仁王２をプレイしました。
DLCは第１〜３弾までサブミッション含めてプレイしましたが、
一部、既に戦ったボスのミッションだとわかったものはプレイしていません。
マルチでプレイするか迷っていたので１周目の途中までは同居人と交互にプレイ、
それ以降は常世同行（ソロ限定のサブミッションはソロ）です。
当時、アクションゲームに苦手意識があったので
一部ボスは同居人にお願いしてしまったのですが、前作もDLC含めてクリア済です。
キャラクリエイト
とにかくバリエーションが豊富で、素晴らしかったです。
今まで私がやったゲームの中では一番クオリティが高いキャラクリエイトでした。
男女共にどんな顔でも作れるぐらいの細かさなので、ここでこだわりすぎて
なかなか本編を始められない方も多かったようです笑。
ムービーシーンもそこそこにあるので、時間をかけて作ったキャラクターが
出演するのは嬉しいです。
戦闘
体験版をプレイした時には、買うかかなり迷っていました。
というのも、前作と同じ気持ちでプレイしたらカウンターの仕様がわからず、
敵の予備動作が見えない！となってボスの倒し方がさっぱりわからなかったので…。
チュートリアルを経てカウンターのやり方を覚えてからは、
爽快感が増してかなり面白かったです。
ただ、エフェクトがだいぶ派手なので敵の動作がやや見づらく、
目がとても疲れました。
動作が複雑になった、という理由で見づらくなったのなら納得できますが、
エフェクトのせいで見えなくなってしまったのは少し残念です。
迫力が増す、見栄えが良い、などの理由かとは思いますが…。
眼精疲労に関しては個人差があると思いますが、DLCの連戦で集中していた時は
目が乾きすぎて勝手に涙が出るぐらいでした笑。
また、これはDLCのみの感想ですが、後半になるにつれ敵がどんどん硬くなり、
攻撃も比例してどんどん痛くなっていったので、長いな、という感想を
抱きざるを得ませんでした。つまらないというほどではなかったですが…。
攻撃できる隙やカウンターのタイミングが曖昧な敵もいて、
せっかく爽快感があるシステムなのにそこは残念だな、と思いました。
ステージ
前作よりも敵の数が増えているように感じました。
ボスよりも道中で倒されるほうが多かったような…？
落下死、溺死もありましたが、前作と比べると
足場が見えづらくて死亡、という箇所は少なく感じました。
ただ、足場が狭いステージは今作にもあります。
社がそこかしこにあるので、リトライはそこまで苦痛ではなかったです。
DLCに入ってからは特に、１ステージごとが広く感じ、ミッションも
長くなったように思いました。
一部やりすぎなぐらい倒した敵と連戦するサブミッションもあったので、
それに関しては、もう少し短くても良かったのでは？と思いました。
ストーリー
ストーリーについては、本当に良かったです。前作よりも好きです。
こういった戦闘に重きを置いたゲームは、ストーリーにあまり期待をしていない
（そこが主ではないので）のですが、良い意味で裏切られました。
本編、DLCは共通のテーマを扱っていますが、私は両方とも感動しました。
妖怪
個人的な好みですが、前作よりも迫力があって好きなデザインの妖怪が多かったです。
私が好きな妖怪はわいら、朧車、立烏帽子です。前作の好きな妖怪は
琵琶牧々となまはげでした。
仁王シリーズの妖怪のデザインは凝っていて、ふとした時に図鑑を見ると
面白くて没頭します。
初っ端から馬頭鬼にゴリゴリ斬られるのも、インパクトがあって良かったです笑。
音楽
前作のBGMも私はすごく好きでしたが、今作に流用されているものもあります。
今作オリジナルのBGMも格好良いです。
また、それ以上にムービー中の盛り上げ要素となるBGMがとても良かったです。
ストーリーが良いからというのもありますが、感動をより深めるための
雰囲気にぴったりなBGMだと思いました。
癒し
温泉も癒し要素の一つです。NPCとコミカルなやり取りもあって面白かったです。
あえて「癒し」と書いたのは、今作は前作よりも可愛いキャラクターが
登場することが多いような気がしたからです。木霊、すねこすり、ムジナ、河童etc...。
こういった可愛いキャラクターに焦点を当ててくれたのは個人的に嬉しいです。
ボリューム
前作もボリュームはあると思いましたが、それと比べても今作は
長く感じられました。メインミッションだけでも相当な時間だと思います。
（良い意味で、です）
仁王シリーズは前作からステージ周回などのやり込み要素があり、
私はそれがあまり好きではないので、ストーリー攻略の上では
必須にならないことを祈っています。
前作、今作は周回をしなくてもクリアできるので、シンプルにも遊べて嬉しいです。
好きな方にとってはやり込むとさらにすごいボリュームだと思うので、
存分に楽しめると思います。
全体的に、前作から正統な進化をした良作だったと思います。
残心も楽しいですし、動きを覚えたボスが倒せた時には達成感があります。
今回はここで終わります。
ご一読いただきありがとうございました。
